R2-D2の制作(1)
Thingiverseを閲覧していると、R2-D2のデータを公開している方がおられました。面白そうなので詳細を確認してみると、どうやらThingiverseで公開しているデータは古く最新のデータはPatreonというサイトで公開しているようです。Wikiによりますと
Patreon(パトレオン[1]、ペイトリオン [ˈpeɪtriɒn])とは主にYouTubeコンテンツ製作者(YouTuber)、ミュージシャン、ウェブコミック作者向けのクラウドファンディングプラットフォームである。作者は自身のファン(愛好者)やパトロン(支援者)から定期的に、もしくは作品ごとに寄付を募ることが可能である[2]。サンフランシスコに本社を置いており、2013年にミュージシャンのジャック・コンテ(英語版)と技術者のサム・ヤムが設立した[3]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Patreon
ということで、クリエイターを応援するサイトだそうです。
R2のクリエイターはMichael Baddeleyさんでこの方のパトロンサイトはこちらになります。
パトロンサイトでは月額で$1,$5,$10のメンバーシップレベルがあり、それぞれアクセスできるファイルが異なります。R2のファイルだけであればパトロンサイトに記載されているOneDriveに無料でアクセスできます。クリエイターを応援するつもりがあればメンバー登録してあげましょう。OneDriveには非常に多くのSTLファイルがあります。次回からは私が制作したファイルの紹介をしていきます。
ところでR2の制作は多くの部品を印刷する必要があります。PCでスライスしたデータをSDカードに保存してプリンターにセットを毎回行うのはめんどくさくありませんか?
私はRaspberry Pi(ラズパイ)という小型コンピュータをプリンターに接続し、スライス用PCとラズパイをWifiで接続し、スライスデータの受け渡しを行っています。こちらのやり方はまた別記事で紹介しようと思います。